おとのいろ

とある整体師のブログ(※記事中のホームページリンクは無効です)

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九州北部豪雨災害

   

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私の地元は福岡で

大雨による被害を受けた朝倉市、及び日田市は

高校時代の同級生も数多く住んでいるであろう場所です

 

特別警報が出た日

慌てて実家の母に連絡すると

幸いにも被害は全くなく

母もまたテレビの報道で大きな被害に驚いていたくらいで

妹と、生まれたばかりの甥っ子が住む佐賀市も全くの無事でした

 

山に近い場所の雨量が尋常ではなく

上流の方に被害が集中していて

同じ筑後地区でも筑後川の下流、ほぼ有明海に面する私の地元は被害地区には入りませんでした

 

九州、というか福岡は

ほぼ4年に一度くらいのペースで

渇水か洪水か

水に悩まされている不思議な地域です

 

2003年

御笠川の決壊により博多駅が冠水した被害が起きた日

私は百年橋通りの歩道で溺れかけ

自転車ごと流されそうになったところを消防士さんに助けてもらいました

 

道路は既に冠水していたのですが

夜勤を終えて疲れていたところだったので

雨はとりあえず止んでいるし

博多駅前の職場から比恵町の自宅までならそれほど距離があるわけでもないし大丈夫だろう

自転車には乗らず、押して帰れば大丈夫だろうと

下肢のほとんどが水に浸かるくらいの洪水量を

完全に軽く考えていました

 

土地勘のある方にはわかってもらえるかと思いますが

博多区比恵町という場所は御笠川沿いに面しており

自宅に近づくにつれて

まだ進行形で川から溢れ出していた水が

道路に激流をつくりだしていて

大きな水たまり状態となっていた博多駅前よりも危険な状態である事は一目瞭然でした

車高の低いロードスターが冠水した道路上にほぼ沈んでる状態で放置されていて

百年橋通りに続く脇道は全て、消防士が立っていて避難を誘導していました

 

その時点で職場に戻ればいいものを

もう自宅が目視できる場所まで来ていた私は

それでも「踏ん張れば大丈夫だろう」と

消防士に注意されても「家、そこなんです」と

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頑なに帰ろうとする

そして挙句の果てに道路上で流されそうになる

もうなんなんでしょうね

迷惑このうえない市民!

本当にすみませんでした

 

これが雪だったらまた違っていたかもしれません

水というのはライフラインの中でも重要な要素であり

身近なものでありすぎるが故に油断してしまいがちなんですかね

 

でもそれ以来、危機管理能力は上がったと自負しています

 

その経験を踏まえて

連日、報道される地元の変わり果てた姿に言葉がでてきません

 

遅いと非難されるかもしれませんが

『募金』というものを私が真剣に考え始めたのは東日本大震災からで

熊本地震では、街角の募金箱ではなく熊本の自治体の義援金の宛先へ

初めて直接振り込みました

いろんな非営利団体がありますが

自分の稼いだ大事なお金を、必要としている人へなるべくダイレクトに届けるにはどうしたらいいかと考えた時

やはり、被害を受けた自治体が宛先となっているものが一番早く活用してもらえるのではないかと考えた結果でした

 

こういう書き方をすると、誤解を招くかもしれない事も承知なのですが

やはり、自分が生まれ育った場所は特別です!

なんとしてでも元通りになってほしい

 

今のところ、福岡市が受け入れている義援金を宛先にしようと思っています

まさかあの高島宗一郎氏がここまで頑張れるとは思いもしなかったぶん

何もわからない一般市民としては

これからももっと彼に頑張ってもらいたいと

あまり行政というものを信じていなかったり、わからなかったりするぶん

ほんのすこしでも「なんとなく信頼できそうかも」と思う人に託したいですから

 

やまない雨はない

月並みな言葉しか言えませんが

大切な大切な故郷

少しだけ遠い場所からですが

本当に本当に祈っています

 

またいつか杷木においしい富有柿がたくさん実りますように

 

 

 

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